私の写真館 2 山や自然が好きになったきっかけ(1965年)

 昭和40(1965)年8月4日から1週間の立山・剣岳への旅 私が高校2年の夏休に途中まで知人と旅をしました。当時の国鉄大阪駅から富山駅まで夜行列車に乗り、翌朝立山線に乗り換えて終点立山駅に到着。立山からケーブルに乗り換えて弥陀ケ原まで行くと楽なんですが、あえて徒歩で称名川沿いに歩きました。
 若かったとは言え、リュックの重量は1週間分の食料・燃料・寝袋などで、おおよそ35kg〜40kgぐらいはあったと思いますし、まして当時の装備は今と違って随分重かったはずです。約6時間ほど歩き称名滝の下に到着、落差は日本一と言われるだけあってすごかったと言う記憶が残っております。あまりの疲れに、滝の下でテントを張って1泊しました。翌朝、滝の横に上まで登る登山道があるので登りましたが、たった500m(ほぼ垂直の崖の様な道)でしたが、とんでもないつづら折れの道でした。行ったり来たりの連続で、少しも上に登っている気がしないほどでした。

 やっと5時間ほどかかり上に到着、リュックの重みが半端じゃないほど重く肩に食い込み疲労困憊、飲み水の水筒は既に空っぽ状態・・・道ばたに小さな水たまりを発見、うわずみのゴミをそっと取って両手ですくい飲みました。いや〜うまかった!と言う記憶がいまだに残っております。2段目のまん中は、立山の室堂付近です。今じゃ観光バスでなんなく行けるのにねぇ・・・右端は剣岳の下にある剣沢の雪渓での1枚です。小さなポケットカメラで撮影したので、画質も何もかもが今とは比べ物にはなりませんが、私にとっては本当に貴重な写真です。
おおよそ50年ほど前になるんですねぇ・・・半世紀か

称名滝の紹介

称名滝は、350 mという日本一の落差を誇る四段構成の滝である。国指定の名勝および天然記念物であり、日本の滝百選に選定されている。名称は、法然が滝の轟音を南無阿弥陀仏という称名念仏の声と聞いたことに由来すると伝えられている。

雪解け水が多く流れ込む春などには、称名滝の右側にハンノキ滝が現れて、2つの滝が流れ落ちる。また、特に流量が増した場合には、ハンノキ滝の右側にソーメン滝も現れて、3つの滝が並んだ光景を見ることができる。

ハンノキ滝の落差は497 m(一般には500 mとされる)で、350 mの称名滝よりも大きいものの、いつも存在している滝ではないとして、日本一の落差の滝として認められないことも多い。

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